パーソナルカラーの診断方法~その3~

aroma&color@yumiko

2013年06月18日 14:57

似合う色がわかっただけで、安心してはいけません(笑)

その方のセルフイメージに合わせた”色の使い方”が決まらないと、

お洋服選びで迷ってしまい、大変なことになります!





**可愛くキュートなイメージにするのか
    ↓




**優しげなフェミニンなイメージにするのか
    ↓





**個性的なワイルドなイメージにするのか
    ↓





**上品なエレガントなイメージにするのか
    ↓



で、色の合わせ方なども変わるんです。






それだけじゃあなく、

それぞれのイメージ合わせた、プリント柄、生地感、スタイル、メイクのイメージ、

男性なら、ジャケットの形とかも決まるんです!




それを分析するのが・・・気質診断!

これもよくイベントやセミナーなんかでさせていただいている、テストです。

それが、パーソナリティーテストとサブジェクトカラーテストです。





 このテストで、その方の生まれ持った気質(性格)をはかり、データ化して、分析します。

まず、パーソナリティーテスト









自分が当てはまると思う項目にチェックを入れていただき、それを数値化します。

その後、アナリストが、細かくその方の気質について、ヒアリングしていきます。
(話し方、立ち居振る舞いなど、事細かくみます。)

 性格というのは、年齢、環境、健康などで左右されますが、よーーーーく聞いていくと、

 生まれ持ってでてきた気質がだんだんわかってきます。





そして、サブジェクトカラーテスト。

























これはカラーシートをお見せして、その中で一番気になる色、好きな色、

それをどう思うか

 などを回答していただきます。

 気になる色や、好きな色を聞くとこれまた面白いようにその方の気質があぶりだされてきます。

 (なーんか魔女みたい・・・・

 いえいえ、これはちゃんと独自に米国カラーミーアシーズン社が統計、

分析した結果をもとに作ったテストから出てくる結果です。)

 





この気質も似合う色グループと同じく4つに分類しています。

春の気質・・・・明るく、快活で、好奇心旺盛。親しみやすく、楽天家。優柔不断なのが玉にきず・・・
夏の気質・・・・穏やかで、注意深く、手先が器用。非常にこまやかな気遣いができる人。
秋の気質・・・・決断が早く、計画したことは最後までやりぬく意志の強さをもつエネルギッシュな人。
冬の気質・・・・クールで、感受性が鋭く、立っているだけでなんだかサマになってしまう人。

こんな感じです。

(イメージについての具体例はまたの機会に)





 自分の気質を知ると、

*どのような性格なのか

*どこが長所で、何が短所なのか

*なにが得意で何が不得意なのか

*自分とどう付き合っていけば良いのか

がはっきりとわかってきます。

え?最後が気になる?(笑)

要するに、自分をうまくコントロールできるようになるということね。



そして、なぜ自分は今までこのような色を選んできたのか、

 特に似合う色と好きな色が違う方は、どうして間違って選んでいたのかがよくわかります。






たとえば、私などは、冬の色が似合うのに(自分でも顔色はいいなあと思っていた・・・)、

その派手と、かわいさがどうしてもしっくりこず、

 自分の気質である秋・春の色を多く選ぶ傾向がありました。



 自分のパーソナルカラー診断をする前、私のクローゼットは、

オレンジグリーン茶色が圧倒的に多かったのです。

その色を着て、その色のメイクをすると、なぜか顔が真っ赤になります。

お化粧したては、一応きれいなんですが、時間がたつと、真赤・・・

 ずっと肌が弱くて炎症を起こしているものとばかり思っていました。


がっ!!!!

冬の色を着て、メイクを変えたとたん、顔の赤みが気にならなくなりました。

 一緒にカラーの勉強をしていた友達も驚いていましたが、

 一番びっくりしていたのは、当の本人です。





カラーミーアシーズンの分類では

4つの似合う色グループ×4つの気質=16パターンの分類をしてその方にベストマッチな

 イメージをお話ししています。

 (実際にはもっと細かく色の使い方など、
その方の似合う色を一つづつ確認しながら、おひとりお一人に全部違うアドバイスをします。)


そして、まだ、分析を確かなものにするために目のデザインをみます・・・

これがみんな ?!!!へっ!と驚かれます。

このテストはまた後日








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